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関係者の声
日本マスターズ水泳協会会長 中京大学教授
髙橋 繁浩
念願の草津市立プールが来年6月にオープンします。これからは国民・障害者スポーツ大会をはじめ、数多くの競技会が開催され、多くのアスリートが草津を訪れることでしょう。
地元の子供たちにとってもこの上ない機会であり、第二の大橋悠衣選手(東京五輪金)や木村敬一選手(東京パラ金)誕生に繋がるはずです。水は皆さんが思う以上の効果をもたらします。子供たちの成長を促し水難事故の防止にも繋がります。
長寿国である国民の健康維持と体力向上にうってつけなのがプールです。プールは泳ぐためだけのものではありません。このプールを、県民や市民のスポーツ振興、ならびに心身の健康に最大限生かしていただけることを期待します。